マーブル模様の七宝焼きブローチ
マーブル模様の七宝ブローチを作りました
今回は寄せ塗からのマーブル模様です。
裏側の処理をまずします。
裏引きの釉薬を塗り焼きます。
焼きあがりました。
表側が焼いた事で黒く変色しているので、酸洗いをして整えます。
酸洗いが終わったらいよいよ寄せ塗りをしていきます。
好みの釉薬を模様をあらかじめ考えてのせていきます。
楕円状に寄せ塗をしました。
内側から、白(不透明)、ウス青磁(不透明)、ローズ(透明)、さくら(半透明)の釉薬を重ねました。
900℃の高温で焼き、中央から外側へ4本、外側から中央へ4本線を引きます。
そしてお花のような模様の完成です。
もう一種は、上から
白(不透明)、ウスクリーム(不透明)、青紫(半透明)、赤淡(半透明)の釉薬を波上にのせています。
そして上下2方向に線を引いてマーブル模様に仕上げました。
全開のフリットを使ったマーブル模様とまた違った雰囲気のマーブル模様になりました。
いい感じです。